マニュアル類の点検サービス始めました
ISOマネジメントシステムの構築を実際行っていて、マニュアルや規定の記述の程度をどの程度にすればよいのか、悩んでいませんか。
監査でいろいろな企業にお伺いしますが、規格の要求項を鸚鵡返しに書いているだけのマニュアル、規格の要求を十分に反映していないマニュアルなどいろいろです。
マニュアルや規定などは、どの程度の内容にすればよいのかという質問をよく受けます。このような要求にお応えするため、アステックインタナショナルでは、マニュアルや規定類の点検サービスを始めました。お悩みの企業様は、ぜひともご利用下さい。
マニュアルの基本としばしば見られる問題点
- マニュアルは、自社のマネジメントシステムの概要を示すものです。規定は、それぞれの要求事項に対する共通の手順の詳細を記述するものです。
- マニュアルを見ると、自分たちのシステムが分かるようなものでなければなりません。
- マニュアルにシステムの概要が記述されているのが一般的ですが、規定に詳細手順が記述されているため、マニュアルでの重複した手順の記述は不要ではないかという人もいます。
しかし、もし、マニュアルに概要が記述されていなければ、自社のシステムを知るために、従業員は全ての規定類を読まねばならず、システムを体系的に理解するのに多大な労力を要することになります。 - マニュアルの中には、一部の規格の要求事項が反映されていないものがしばしば見られます。
これはマニュアルを作成した人たちが、この要求事項については書かなくてよいと判断したというのがその多くの理由になっています。
しかし、一般の人はマニュアルしか読まず、ISOの規格が何を要求しているのかわかっていません。
このために本来実施すべき事項が抜け落ちる場合もあり、本番の監査の場で不適合の指摘を受けることもしばしば見られます。
マニュアル、規定類を点検します。
アステックインタナショナルでは、現役の監査員の目から見て、マニュアルや規定の点検を行い、適切性を診断し、アドバイスします。
- マニュアル及び規定類を点検します。
- 点検報告書を作成し、問題点の指摘及び改善の方向についてアドバイスします。
- 早めの点検を行うことにより、確実なシステムの構築、文書の構築を行うことができ、安心して本番の監査に臨むことができます。
基本料金
点検及び点検報告書の作成の基本料金(税別)は下表のとおりです。
マネジメント システムの種類 |
マニュアル のみ |
マニュアル+規定10種類まで | 規定10種類 まで |
規定1種類 増える毎に |
ISO9001 ISO14001 ISMS プライバシーマーク |
7万円 (税別) |
15万円 (税別) |
10万円 (税別) |
+1万円増 (税別) |
ISO/TS16949 | 10万円 (税別) |
18万円 (税別) |
10万円 (税別) |
+1万円増 (税別) |